|
1981年、夏のゴールドコーストへの日本からの訪問者は年間数千名。まさに知る人ぞ知る隠れたオーストラリアのリゾートでした。
州都ブリスベンからゴールドコーストへは今のように片側四車線のハイウエーもなかったのでエアコンのない車の窓を目一杯開けて、誰にも気兼ねすることなくのんびりと運転できたものです。
またその頃のゴールドコーストはどこに行ってもみんなカジュアルで服装といってもT シャツにビーチサンダルか裸足が普通でした。当然ネクタイはもちろんジャケット着用のホテルもありませんでした。ただ全てがゆったりとして何事もおおらかに過ぎていくようでした。
現在は当時とまったく変わって近代的なホテルやレジャー施設が立ち並び、まさに世界のリゾートとして大きく変貌したので街並みは当時の面影はほとんどなくなってしまったのですが、例えば朝早くビーチに出て散歩がてらに地元のビーチクラブに入ってみると、そこでは依然として半ズボンにT シャツ。ビーチサンダルにサングラス。といった昔ながらの気楽な格好でのんびりとしたビーチライフを楽しんでいる風景に出会えます。
早起きのオージーたちと一緒にビーチを散歩し、程よくお腹がすけばベーコンや卵、ソーセージ等、ボリュームたっぷりの朝食をとって昔ながらのライフスタイルに浸るのもゴールドコーストの楽しみ方の一つでしょう。

|